今回、体調不良の為、表彰式・展覧会、両方共、断念しました。
めったにない事なのに…ホント！残念！！
虚弱な自分が情けなく、かなり落ち込んでおりました…が
受賞盾と目録 そして、図録などが届きました。
楯の陶板のデザインはトルソ・顏・鳥です。アートです。
図録を見ていて現地には行けないけど、満足しました。
私なんかが、スゴイ人たちと同じステージにいる事だけでも、奇跡なのに、
賞まで頂いて…喜びがこみ上げてきました (T_T)
しばらくはリビングの目立つところに置いて〜自慢！！(*^^)v
ついでに韓流小物も…(#^.^#)
審査員の評論家日夏露彦先生のコメントが図録に載っていました。
「お地蔵さんを描いた方、この人も前回も同じようなイメージで描いていましたけど
僕も写真でしか観ていませんけれど、技法的にも大変落ち着いて良くやっていますね。
まだ、だれていないというのかな。ただ、この地蔵さんのイメージは、ほんとうに
散歩して見ているのかな…（略）…（笑）…風化した味をもっと研究してもいいのではないか
ちょっと概念的なイメージでね。ただ、大変入念な水墨画の技法も生かしています。
ただ、小さくまとまらないようお願いします。」
(略）の部分は先生が、とっても古いお地蔵さんをお好きだというお話です。
私に次の作品に繋がる、幾つもの課題と前進する勇気を下さったと感じました。
ありがたいことです.。次回作には必ず生かしたいと思います。<(_ _)>
又、日本画家の八木幾朗先生は
「和紙を生かしながら誠実に作品に取り組まれたという気持ちが出ておりまして
素直に気持ちのいい作品だと思いました。」
うれしいコメントを頂きました。
前回も八木先生が手を挙げて下さった事を思い出し、
やさしい先生だぁ〜と…有難うございます。<(_ _)>
出品者全員が金メダルを狙っているようなコンクールです。
私は７3人目の入選を目指していたのです。
身に余る光栄であります。<(_ _)>